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結婚式場の選び方のポイント!選び方のコツや流れ・失敗しない決め方

結婚式準備

2025.02.28

結婚式場を選ぶとき、どのような基準で決めればよいのか迷う人は多いです。
式場の雰囲気や立地、費用など、さまざまなポイントを考える必要があるため、特に初めての結婚準備では「どこから手をつければよいのかわからない」と不安に感じることが多いかもしれません。
本記事では、結婚式場の選び方のポイントをわかりやすく解説し、理想の式場を見つけるためのコツを紹介します。
素敵な結婚式をあげるためにも、ぜひ参考にしてください。

結婚式場選びのポイント


結婚式場選びのポイントは、大きく7つです。

  • 結婚式場の立地
  • 結婚式場のタイプ
  • 挙式スタイル
  • 招待するゲスト(キャパシティ)
  • 料理や設備
  • 予算
  • スタッフ

押さえるポイントが多く不安に感じるかもしれませんが、焦らず一つひとつ確認していきましょう。
それが、理想の結婚式を実現するための第一歩です。

婚式場の立地

結婚式場の立地は、ゲストのアクセスのしやすさや移動時間に影響するため、慎重に選びましょう。
たとえば、遠方から来るゲストが多い場合は、主要駅や空港からアクセスしやすい会場が便利です。
逆に、地元のゲストが中心なら、公共交通機関や車で行きやすい場所を選ぶとよいでしょう。
ゲストの移動手段や式場の雰囲気を考慮しながら、最適な立地を選ぶことが大切です。

結婚式場のタイプ

結婚式場には主に4つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。

  • ホテル
  • ゲストハウス
  • 専門会場
  • レストラン

自分たちの理想に合ったスタイルを選ぶことで、満足度の高い結婚式を実現できるでしょう。

ホテル

ホテルの結婚式場は、高級感があり格式のある雰囲気が特徴です。
結婚式場と宿泊施設が併設されているため、遠方からのゲストに喜ばれるでしょう。
また、設備やスタッフのサービスが充実しており、安心感があるのも魅力です。

ゲストハウス

ゲストハウスは、一軒家を貸し切るようなプライベートな雰囲気が特徴です。
アットホームな式を希望するカップルに向いており、自由度が高いため、自分たちらしい演出を思い切り楽しみたい場合におすすめです。

専門式場

専門会場とは、結婚式を専門に行う施設で、チャペルや披露宴会場が充実しています。
ブライダルのプロがサポートしてくれるため、スムーズな準備や演出が可能です。
結婚式らしい雰囲気を大切にしたい人におすすめと言えるでしょう。

レストラン

レストランでの挙式は、料理にこだわりたい人に人気のスタイルです。
カジュアルな雰囲気で、ゲストと近い距離感で楽しめるのが魅力と言えるでしょう。
ただし、設備面は専門式場に比べて制限がある場合が多いため、事前の確認が必要です。

挙式スタイル

挙式スタイルには4種類あり、どの形式を選ぶかによって結婚式の雰囲気が大きく変わります。

  • 人前式
  • 教会式
  • 神前式
  • 仏前式

会場によって可能な挙式スタイルが異なるため、式場選びの前に希望する形式を明確にしておきましょう。

人前式

人前式とは、宗教にとらわれず、ゲストに誓いを立てるスタイルです。
自由な演出ができるため、自分たちらしい式を作りたい人に向いています。

教会式

教会式は、チャペルや教会で神の前で愛を誓うスタイルです。
神聖な雰囲気が魅力で、ウェディングドレスが映える式になります。

神前式

神前式は、神社で行う日本伝統の挙式スタイルのことを指します。
厳かな雰囲気があり、和装を楽しみたい人に人気です。

仏前式

仏教の教えに基づき、先祖や仏様に結婚を誓う式を仏前式と言います。
家族のつながりを大切にしたい人や、寺院にゆかりのある人に選ばれることが多いです。

招待するゲスト(キャパシティ)

結婚式場を決める際には、招待するゲストの人数に合った会場を選びましょう。
会場の広さが適切でないと、窮屈に感じたり、逆に寂しい印象になったりするため、バランスを考える必要があります。
少人数ならアットホームな雰囲気を大切にできる会場を、大規模なら設備やスタッフの対応力が充実した会場を選ぶとよいでしょう。

料理や設備

料理や設備も、結婚式場を選ぶ際の重要なポイントです。
式場によって提供される料理の種類やクオリティが異なるため、試食会などで事前に確認することをおすすめします。
また、バリアフリー対応や授乳室の有無、駐車場の広さなど、ゲストが快適に過ごせる設備もチェックしておくとよいでしょう。

予算

結婚式を計画する際には、必ず最初に予算の上限を決めておきましょう。
理想のプランやオプションを追加していくとドンドン費用がかさみがちですが、夫婦で事前に上限を決めておけば予算オーバーを防止できます。
費用の内訳を確認し、どの部分にお金をかけるのかを考えながら、最適なプランを選ぶとよいでしょう。

スタッフ

最後のポイントは、式場スタッフの対応力です。
結婚式準備は、多くの要素を総合的に考える必要があるため、スタッフのサポート無くしては成り立ちません。
事前の打ち合わせやブライダルフェアでのスタッフの対応を確認し、信頼できるかどうかを判断しましょう。

結婚式場選びの流れ


次は、結婚式場選びの流れについて解説します。

  1. 結婚式のイメージを固める
  2. 結婚式場の情報収集をする
  3. ブライダルフェアに参加する
  4. 結婚式場を決めて契約をする

後悔しない式場選びをするためには、それぞれのステップを丁寧に進めることが大切です。
さっそく見ていきましょう。

結婚式のイメージを固める

まずは、あなたの理想的な結婚式のイメージを固めましょう。
イメージが曖昧なまま式場探しを始めると、選択肢が多すぎて選びきれなくなるかもしれません。
また、招待するゲストの人数や希望する挙式スタイル、披露宴の演出などについても、パートナーと話し合っておくとスムーズです。
二人で意見をすり合わせて理想的なイメージを共有しておくことが、満足度の高い結婚式につながるでしょう。

結婚式場の情報収集をする

結婚式のイメージが固まったら、イメージに沿った結婚式場の情報収集を行いましょう。
結婚情報誌やインターネットを活用するのが一般的ですが、最近ではSNSでの検索も人気です。
SNSでは、先輩花嫁達の実際の写真や体験談などが正直に掲載されていることが多く、より現実的な判断がしやすくなるでしょう。
ほかにも、結婚相談カウンターに行く方法では、予算と希望のイメージにあった会場をプロがピックアップしてくれるため、安心できておすすめですよ。

ブライダルフェアに参加する

候補となる式場がいくつか決まったら、次はブライダルフェアへの参加です。
ブライダルフェアは、パンフレットや写真だけではわからない会場の雰囲気や、スタッフの対応を実際に確認できるよい機会です。
式場によっては模擬挙式や試食会、ドレスの試着などが行えるため、結婚式当日のイメージをより具体的に描けるでしょう。
フェアに参加する際には、事前にチェックしたいポイントをリストアップしておくと、見落としを防げるためおすすめです。

結婚式場を決めて契約をする

最後に、見学したなかでもっとも理想的だった結婚式場を決めて契約をします。
しかし、ここで焦って契約を進めてしまうと後々後悔する可能性があるため、慎重に検討することが大切です。
契約前には、プランの詳細や見積もりをしっかりと確認し、追加料金が発生するポイントについても把握しておきましょう。
契約を結んでから「知らなかった」と後悔することがないよう、事前に細かい部分までチェックすることを忘れないでくださいね。

結婚式場選びで失敗しないためのポイント


最後に紹介するのは、結婚式場選びで失敗しないためのポイント5つです。

  1. 実際に式場に足を運ぶ
  2. 料金プランと追加オプションを確認する
  3. 契約内容・キャンセルポリシーを確認する
  4. 持ち込みの可否を確認する
  5. スタッフの変更が可能か確認しておく

結婚式場選びは、一生に一度の大切な決断です。
後悔しないためにも、事前に確認すべきポイントを押さえておくことが重要でしょう。
ぜひ参考にしてください。

実際に式場に足を運ぶ

結婚式場を選ぶ際には、必ず実際に足を運んで確認することがとても大切です。
写真や口コミだけでは、式場の本当の雰囲気や広さ、スタッフの対応まではわかりません。
特に、ゲストの動線や待合スペースの快適さは、実際に歩いてみることでイメージが湧きやすくなるでしょう。
ブライダルフェアや見学会を活用し、自分の目で細かい部分もしっかりと確かめてくださいね。

料金プランと追加オプションを確認する

結婚式の料金プランと追加プランもしっかりと確認しておきましょう。
「思っていたよりも高額になってしまった」「後から追加費用が発生した」とならないよう、見積もりの内訳をしっかりと確認してください。
特に、装花や衣装、写真撮影などのオプションは、基本プランに含まれていないことが多く、追加すると大幅に予算が変わることも考えられます。
何が基本料金に含まれていて、どこからが追加料金になるのかを明確にしておくことで、金銭面でのトラブルを未然に防止できるでしょう。

契約内容・キャンセルポリシーを確認する

契約前には、契約内容の詳細やキャンセルポリシーをしっかりと確認しておくことが大切なポイントです。
万が一、やむを得ない事情で結婚式を延期またはキャンセルすることになった場合、キャンセル料がどの段階で発生するのかを把握しておく必要があります。
また、支払いのスケジュールについても事前に確認し、いつまでにどのような方法で支払うのかを把握しておくと安心でしょう。
後からトラブルにならないよう、細かい部分までしっかりとチェックしてくださいね。

持ち込みの可否を確認する

結婚式場によっては、ドレスや引き出物、カメラマンなどの持ち込みが制限されている場合があるため、事前に持ち込みの可否を確認しておきましょう。
また、持ち込みが可能な場合でも、持ち込み料が発生することがあります。
ウェディングドレスやカメラマンの持ち込み料は高額になることもあるため、注意が必要です。
持ち込みが可能なのか、持ち込み料はかかるのかを事前に式場スタッフに確認し、希望に合ったプランを立てましょう。

スタッフの変更が可能か確認しておく

スタッフの変更が可能かどうか確認しておくことも、大切なポイントです。
結婚式を成功させるためには、プランナーやスタッフとの協力が必要不可欠になりますが、人間同士どうしても相性が合わないときもあるでしょう。
プランナーやスタッフとの相性が合わないと感じる場合は、無理に我慢することなく、担当者を変更できる場合があります。
せっかくの結婚式準備が人間関係のストレスで台無しになることが無いよう、事前に確認しておくと安心ですね。

まとめ

結婚式場選びは、人生の大切な節目を彩るための、重要なステップです。
理想の結婚式を思い描きながらも、不安な気持ちを抱えている方も多いでしょう。
でも、大丈夫です。
しっかりと、一つひとつ丁寧に準備を進めていけば、きっと納得のいく式場が見つかります。
ドレスに身を包み、バージンロードを歩くその瞬間を思い浮かべながら、ワクワクした気持ちで準備を進めていきましょう。
結婚式場選びが、お二人にとって素敵な思い出の一つになりますように。

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この記事を書いた専門家(アドバイザー)

著者情報 JADEE_MEDIA

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