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ウェディングドレスは妊娠何ヶ月まで?妊娠周期別ドレスの選び方と注意点

最近では妊娠中に結婚式を挙げる「マタニティウェディング」も珍しくありませんが、妊娠中の方にとっては、ウェディングドレスの選び方がとくに重要になります。
妊娠周期ごとに体型や体調が変化するなかでも、自分が理想とするドレスを選びたいですよね。
本記事では、妊娠期間ごとに適したウェディングドレスの選び方や注意点について解説します。
素敵なウェディングドレスを選ぶためにおさえておきたいポイントをみていきましょう。

ウェディングドレスは妊娠何ヶ月まで着用可能?

妊娠中の結婚式は、体調やリスクを考慮して計画する必要があります。
一般的には安定期である5〜7ヶ月頃が挙式におすすめの時期とされており、ウェディングドレスの着用も可能です。
妊娠中期がおすすめの理由としては、妊娠初期はつわりの症状などで体調が不安定なことが多く、妊娠後期にはお腹が大きくなって慣れないドレスやヒールでの転倒リスクが増すためです。
一部の結婚式場では9ヶ月頃まで受け入れていますが、出産が近付くと体調の変化や早産の可能性が懸念されます。
もちろん、体調に問題がなければ、妊娠初期や妊娠後期でも結婚式をおこなえるでしょう。
ただし、体調には個人差があるため、産婦人科の医師と相談しながらスケジュールを調整してください。

失敗しないドレス選びには体型予測

結婚式当日にどのような体型になっているか把握していますか?
大きくなるウエストに合わせて1~3サイズ大きなドレスを着ると、様々な問題点が起きることを理解していますか?
自分の体型(特にウエストサイズ)が分かってからドレス選びを始めれば、間違いのないドレス選びができます。
体型の変化には個人差がありますので、まずは体型予測できるドレス店に行って相談するのがおすすめです。

妊娠周期別ウェディングドレスの選び方

妊娠中の方がウェディングドレスを選ぶ際には、妊娠周期ごとの体型の変化や体調の違いを考慮することが重要です。
妊娠初期から後期にかけて、それぞれ異なるポイントがあるため、時期ごとのポイントをおさえておきましょう。
以下では、ウェディングドレスを選ぶ際の注意点やおすすめのスタイルについて、妊娠周期別に解説します。

妊娠初期(2~4ヶ月)におすすめのドレススタイル

妊娠初期は、つわりに悩まされる方も多く、体調が安定しづらいですが、お腹は目立たない時期です。
そのため、ウェディングドレスを選ぶ際は、体型の変化を気にせず好きなデザインを選ぶことが可能です。
かならずしもマタニティ用ウェディングドレスではなく、普通のウェディングドレスでも大丈夫でしょう。
たとえば、以下のようなデザインがおすすめです。

  • Aライン
  • マーメイドライン
  • プリンセスライン

ただし、お腹は大きくないものの、締め付けによって気分が悪くなってしまう方もいるため、締め付けが少ないドレスだとより快適といえます。

体型の変化を考慮したサイズ選び

ドレスのサイズを上げる必要はないものの、お腹周りがすこしずつ大きくなるため、現時点でぴったりのドレスではなく、多少余裕をもったサイズを選ぶことがポイントです。

締め付けを避けるデザインのポイント

前述したAラインやプリンセスラインのドレスのなかには、ウエストを締め付けてしまうデザインもあります。
また、ファスナーのドレスもサイズ調整ができず、体調が優れない際に調整ができないため避けるべきです。
そのため、背中が編み上げになっていて多少のサイズ調整が可能なドレスを選ぶことをおすすめします。
また、ストレッチ素材が使われているドレスも締め付けを軽減できるでしょう。
つわりが酷い方は、軽量で肩があるタイプのドレスが安心です。

妊娠中期(5~7ヶ月)のドレス選び

妊娠中期は、比較的つわりもおさまり体調が安定しますが、お腹が本格的に大きくなり始める時期です。
そのため、体型の変化に柔軟に対応しつつ、快適さと美しさを両立させるドレスを選ぶとよいでしょう。
妊娠中期におすすめのウェディングドレスデザインは、以下のようなものです。

  • Aライン
  • プリンセスライン
  • ソフトマーメイド

妊娠中期のドレス選びでは、体型の変化を考慮しつつ、着心地の良さと美しさを両立させることが大切です。
お腹がどんどん大きくなるため、一般的なドレスの場合は1~2サイズ上のドレスでなければ着られなくなります。
美しさを追求するのであれば、マタニティ専用ウェディングドレスがおすすめです。
体調や好みに合わせて、さまざまなデザインを検討してみてください。

快適さを保つための素材選び

妊娠中のウェディングドレスを選ぶ際には、快適さを保てる素材を選ぶことが重要です。
体型の変化や体調を考慮しつつ、ドレスの素材に着目してみましょう。

  • ストレッチ性のある素材
  • 肌に優しい素材
  • 軽い素材

妊娠中はホルモンバランスの変化や、つわりによる栄養不足、運動不足などが原因で肌が乾燥しやすく、いつもよりも敏感になることがあります。
自分が快適だと感じられる素材のドレスを選ぶことで、結婚式当日も不快感なく過ごせるでしょう。

サイズ調整のコツ

妊娠中期に入ると本格的にお腹が大きくなってくるので、背中の編み上げだけでサイズ調整をするのは難しくなります。
ドレスを1~2サイズを上げると、体型変化しない部分(ほとんどの方のバスト・背中など)がぶかぶかになる可能性が出てきます。
ドレスの契約前には必ず、当日着ることになるサイズを用意してもらい、ドレスの緩みの確認とお直し方法の詳細な確認をしましょう。
一方で、マタニティ専用ウェディングドレスであれば、マタニティ体型を前提にドレスが作り込まれているため、お腹の締め付けはない状態で、妊娠前と同じサイズのドレスを着ることができます。背中も編み上げになっているので、当日の体型・体調に合わせてぴったりフィットさせることが可能です。

妊娠後期(8〜9ヶ月)のドレスの選び方

妊娠後期はお腹もかなり大きくなっており、一般的なドレスの場合は2~3サイズ大きなドレスでなければウエストが入らなくなります。
また、身体への負担がかかりやすい時期で、疲れやすさやむくみのほか、トイレが近くなるなどの症状も表れるため、マタニティ専用ウェディングドレスを選ぶのがおすすめです。妊娠後期の方でも問題なく着られるよう、着心地のよい素材やサイズ調整がしやすい仕組みで作られています。
身体への負担を最小限に抑えつつ、快適さや動きやすさを重視したデザインを選びましょう。
また、大きくなったお腹をあえて見せるスレンダードレスも、マタニティ専用ウェディングドレスであれば可能です。
妊娠後期の方は、以下のようなドレスデザインがおすすめです。

  • Aライン
  • スレンダーライン

補正下着との合わせ技

ウェディングドレスを着る際は、ブライダルインナーなどの補正下着を合わせて着用するようにしましょう。
ブライダルインナーには、胸元やお腹、背中をサポートし、体のラインを整えてくれるだけでなく、ドレスのフィット感をあげる役割があります。
とくに、ウェディングドレスは体に密着するデザインが多いため、補正下着がないと体のラインが美しく出ません。
妊娠中の方でも使えるマタニティ用のブライダルインナーもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
ただし、結婚式直前に体型が変わり、インナーサイズが変更になることも多いので、購入時期は慎重に選びましょう。

オーダーメイドオプションの検討

妊娠中の体型の変化に合わせて、ドレスのオーダーメイドオプションを検討する方法もあります。
レンタルドレスは、決まったサイズのものが多く、選択肢が限られてしまいますが、オーダーメイドのドレスであれば、自分の体型に合わせて細やかなサイズ調整を施したドレスを作ることが可能です。
そのため、妊娠中でお腹の大きさを考えると、好みのデザインが見つからないという方はオーダーメイドを検討するのも一つの手です。
ただし、オーダーしたからといって、それだけで最適なドレスにはなりません。マタニティ体型を美しくみせるドレス作りのノウハウがある経験豊富なドレス店を選びましょう。

マタニティ専用ウェディングドレスならJADEEへ、 お気軽にご相談ください!

妊娠中でも快適に過ごせるウェディングドレスの選び方

妊娠中はホルモンバランスの変化から、些細なことにもストレスを感じやすくなるため、快適に過ごせるウェディングドレスを選ぶことがとても大切になります。
以下では、快適に過ごせるウェディングドレスの選び方について解説します。

締め付けを避けるためのポイント

締め付けを避けるためには、お腹周りや胸を締め付けないデザインのドレスを選ぶことが重要です。
具体的には、裾にかけて広がるAラインドレス、裾にかけてふわっと広がるプリンセスラインのドレスなどがおすすめです。
また、普通のドレスはウエストが細く絞られたデザインが多く、なかにはサイズ調整がきかないドレスもあるため、マタニティ専用ウェディングドレスを選ぶとよいでしょう。

調節可能なディテールの重要性

妊娠中期から後期にかけてどんどんお腹が大きくなっていくため、最終フィッティングをした日から結婚式当日までにドレスがきつくなってしまう可能性も考えられます。
もちろん、妊婦の方の場合には週数から体型を予測したうえで調整をしますが、お腹の膨らみ方にも個人差があり、かならずぴったりのサイズで着られるとは限りません。
そのため、背中が編み上げになったドレスを選ぶことが大切なのです。
また、後期つわりや貧血など、妊娠中は急に体調を崩すこともよくあります。その場合も編み上げになっていれば、一時的にドレスを緩めて休むことが可能です。

長時間着用しても快適なドレス素材

挙式当日は、3から5時間ほどはウェディングドレスを着て過ごすため、長時間着用しても快適な素材を選ぶのがポイントです。
一般的に、ウェディングドレスに使われる素材には、以下のようなものがあります。

  • レース
  • チュール
  • オーガンジー
  • ジョーゼット
  • シルク
  • サテン
  • タフタ

妊婦の方のドレス選びにおいては、通気性や伸縮性を重視しつつ、素材を選ぶとよいでしょう。

通気性が高い素材を選ぶ

通気性の高い素材は、体温調節や汗の吸収などを助けてくれる役割があります。
ウェディングドレスに使われている素材のうち、通気性が高い素材としてはシルクがあげられます。
シルクは、美しい艶があることからウェディングドレスの定番素材として人気がありますが、通気性や保湿性、保温性にも優れています。
また、軽くて肌触りもいいことから、妊娠中の方でも安心して着用できるでしょう。

伸縮性のある素材の活用

伸縮性のある素材は、身体にフィットしやすく、動きやすさや着心地のよさが魅力です。
とくに、ストレッチ性のある素材は伸縮性に特化していることから、マタニティ用ドレスでも多く使われています。
長時間の着用にも適しており、妊娠中の体型の変化にも柔軟に対応できるでしょう。

ウェディングドレス以外の気をつけたいポイント

結婚式当日までの準備において、ウェディングドレスの選び方以外にも気をつけておきたい点がいくつかあります。
以下では、挙式当日をスムーズに、かつ快適に過ごすためのポイントについて解説します。

マタニティ用のブライダルインナーを着用

ブライダルインナーはウエストを引き締めつつ、バストを美しく見せてくれる効果がありますが、妊娠中の方はマタニティ用のブライダルインナーを選ぶことが大切です。
マタニティ用のブライダルインナーは、大きくなったお腹を優しくサポートした上で、バストをしっかりホールドしてくれます。
購入の際は、以下のポイントに注意して選びましょう。

  • ウエストの締め付けが強くないもの
  • 柔らかい素材が使われているもの
  • サイズ調節が可能なもの

一般的にブライダルインナーはサイズ調整ができるものがほとんどですが、早い段階で購入するとお腹が大きくなった際に入らなくなってしまう可能性もあるため、結婚式の1ヶ月から半月前くらいに購入するのがおすすめです。

ヒールは低めのものを選ぶ

ウェディングドレスでは、ドレス丈に合わせて10〜12cmほどのヒールを履くことが一般的ですが、妊娠中はローヒールを選ぶと安心です。
丈が長く歩きにくいドレスに加えて高いヒールを履くと、転倒するリスクが高まります。
そのため、ヒールを選ぶ際には太めのヒールやストラップ付きのものなど、安定感を重視して選びましょう。
また、妊娠中はむくみやすいことから、フラットシューズやパンプスを選ぶのも一つの手です。
ドレス丈が長い(床に着いてしまっている)場合は、ドレス丈のお直しをお願いしましょう。

式場選びにおける注意点

妊娠中の方は、マタニティウェディング専用プランがある式場がベストです。
一般的な結婚式よりも短期間での準備・挙式が可能になるだけでなく、妊婦さん向けのサポートが充実している点も魅力です。
また、マタニティウェディングに携わった経験のあるプランナーさんがいる式場を選ぶ方法もあります。
ドレスのサイズ予測や調整、当日の進行や料理など、さまざまな面で妊婦の方に気遣ったサービスを提供してもらえるでしょう。

持ち込み可能の有無を確認

式場選びの際には、持ち込み可能なアイテムやサービスの有無を確認しましょう。
妊娠中は、決まった食事や飲みものでないと、体調が悪くなってしまうこともありますが、自分で用意したものを持ち込めれば安心です。
また、マタニティ用ドレスを外部からレンタルしたり、オーダーメイドのドレスを持ち込みたいという場合もあります。
なお、契約後にドレスの持ち込みを相談すると断られやすいため、かならず契約前に確認しておきましょう。

アクセスのよさを重視

妊娠中はとても疲れやすくなるため、結婚式まで体力を温存するために、自宅や駅からアクセスのよい式場を選ぶことが重要です。
妊婦の方はもちろん、親族やゲストも含め、全員が疲れることなく式を楽しめるでしょう。

快適な設備が整った場所を選ぶ

妊娠中は、長時間立ったり、座ったりすることが難しいこともあるため、式場内に休憩できるスペースがあるかどうかを確認しましょう。
また、階段や段差の多い場所は、妊娠中の方にとって移動が難しいこともあります。
そのほかに、エレベーターやバリアフリー設備が整っているかどうかもチェックしてみてください。

マタニティ専用ウェディングドレスをお探しならJADEEへ

マタニティウェディングをおこなう際は、ウェディングドレス選びがとても重要となります。
通常のドレスではなく、マタニティ専用ウェディングドレスを選ぶことで、ストレスなく快適に結婚式を楽しめるでしょう。
JADEEのオリジナルドレスは、マタニティ体型を前提として作られており、身体の負担を軽減した上で、すっきりスリムに見えるドレスです。
まあるくなったお腹を見せる/見せないと選べるのも専用ウェディングドレスならでは。
250着以上の豊富なドレスから選べる上に、豊富なオプションパーツでお好みのドレスデザインにカスタマイズすることも可能です。

さらに、マタニティドレスを選ぶ際は体型予測がとても重要となりますが、JADEEの体型予測は非常に精密。マタニティ花嫁専門店の豊富な経験があるからこそのサービスです。
妊娠中のドレス選びは慎重になりがちですが、JADEEの体型予測を利用することで自分にぴったりのドレスを着ることが可能です。
ウェディングドレスをお探しのマタニティ花嫁さんは、ぜひJADEEをご利用ください。

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この記事を書いた専門家(アドバイザー)

著者情報 JADEE_MEDIA

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