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結婚式場の決め手は?式場の後悔のない選び方のポイントを解説

結婚式場選びは、結婚式全体の満足度を大きく左右する、とても重要なステップです。
どのような式場が自分たちに合うのかを見極めるためには、具体的なポイントをおさえることが大切です。
本記事では、結婚式場候補を選ぶ際の基準や見学時のポイントを解説します。
後悔のない式場選びのために、ぜひ参考にしてください。

結婚式場候補選びのポイント


まずは、結婚式場の候補を選ぶ際のポイントを紹介します。
以下の8つのポイントを押さえて、あなたの理想の結婚式場を見つけましょう。

    • 結婚式の内容・挙式のスタイル
    • 式場のタイプ
    • 希望の時期や曜日
    • エリアや交通アクセス
    • ゲストの数、キャパシティ
    • 料理や飲み物
    • 演出や衣装・ヘアメイク
    • 結婚式の予算

それぞれ見ていきましょう。

結婚式の内容・挙式のスタイル

結婚式の形式は、式場選びの出発点です。
教会式や神前式、人前式など、挙式のスタイルによって必要な設備や雰囲気が異なります。
「荘厳なチャペルでお姫様のようなドレスを着たい」や「格式ある神社で和装に身を包み、厳かな雰囲気のなかで挙式がしたい」など、式場選びの際にはどのような結婚式を挙げたいかをよく考えてみましょう。
理想の結婚式像を明確にすることで、選択肢が絞りやすくなります。

式場のタイプ

式場にはホテル、専門式場、レストラン、ゲストハウスなど、さまざまなタイプがあります。

式場タイプ 特徴
ホテル
  • 豪華さと利便性が魅力
  • 遠方のゲストに宿泊も提供できる
専門式場
  • 結婚式専用の設備が整っている
  • スムーズな運営が可能
レストラン
  • 料理の質が高い
  • アットホームな雰囲気
ゲストハウス
  • 空間や時間の使い方が自由
  • 統一した世界観が作れる

各タイプの特徴を比較し、自分たちの希望や予算に合う式場を選びましょう。

希望の時期や曜日

結婚式の時期や曜日も、式場の予約状況や費用に大きく影響する大切なポイントです。
予約が集中しやすい春や秋は、安定した天候で理想の結婚式を実現しやすいのがメリットです。
夏や冬は費用が抑えられる一方で、暑さや寒さへの配慮が必要になるでしょう。
また、土日祝日はゲストが参加しやすいですが、平日は費用を抑えたい場合に適しています。
希望の時期と曜日を明確にしてから、式場の候補を選んでいきましょう。

エリアや交通アクセス

式場があるエリアの雰囲気や、交通アクセスも確認しましょう。
式場周辺の観光スポットや食事処が充実していると、ゲストが式の前後も楽しめます。
また、駅から近いか、送迎バスがあるか、駐車場が完備されているかも大切です。
式場の立地のよさはゲストの満足度向上につながるため、重要なポイントと言えるでしょう。

ゲストの数・キャパシティ

式場によってキャパシティも変動するため、収容人数の目安も要チェックです。
多くの結婚式場は50名~80名程度のゲストを想定しており、基準を大きく外れると会場が限られる場合があります。
適切な広さの会場をスムーズに選ぶためには、式場を探す前にゲストの人数を大まかに決めておくとよいでしょう。

料理や飲み物

料理はゲストへの最大のおもてなしの1つです。
式場が提供する料理の質や種類、飲み物の選択肢を事前に確認しましょう。
また、アレルギー対応や子ども向けメニューの有無も要チェックポイントです。
試食会に参加すると、味やボリューム、盛り付けや料理を提供するタイミングなどを具体的に把握できるためおすすめです。

演出や衣装・ヘアメイク

希望する演出が実現できるかどうかも、式場選びの重要なポイントと言えるでしょう。
たとえば、花火やプロジェクションマッピングなど、特殊な演出を希望する場合は、それを実現できる設備が必要です。
衣装やヘアメイクについては、試着の有無やプラン内で選べる範囲を確認しましょう。
事前にリハーサルができる式場だと、当日を安心して迎えられますね。

結婚式の予算

予算は式場選びの最重要項目です。
提示される見積もりには基本プランが含まれていますが、オプションや追加料金で費用が膨らむことがあります。
そのため、見積もりの内訳を確認し、自分たちが優先する項目に費用を集中させましょう。
費用を抑えたい場合は、オフシーズンや平日を選ぶ、装飾をシンプルにするなどの工夫も可能です。
現実的な予算計画を立てて、満足度の高い式場選びを心がけてください。

結婚式場見学時のチェックポイント


式場の候補が絞り込めたら、次は式場見学です。
ここでは、結婚式場を見学する際のチェックポイントを5つ紹介します。

  1. 実際のアクセス
  2. 挙式会場
  3. 披露宴会場
  4. 料理や飲み物
  5. その他

それぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

実際のアクセス

式場に実際に足を運んでみて、交通アクセスや所要時間を確認しましょう。
マップ上ではわからなかった道の悪さや、公共交通機関を乗り換える際の不便さがわかるかもしれません。
また、ゲストの利便性も考慮して、駐車場や送迎サービスの有無も確認しましょう。
タクシーチケットや送迎バスを利用する場合は、利用時間や人数制限などの確認を忘れないようにしてくださいね。

挙式会場

挙式会場では、以下の3つを確認します。

  • 収容人数
  • 希望の演出が可能か
  • 披露宴会場までの導線

さっそく見ていきましょう。

収容人数

挙式会場は披露宴会場よりも収容人数が少ない場合があるため、希望の会場が自分たちのゲスト数に対応しているか確認しましょう。
収容人数が少ない場合は、入場を制限したり、親族のみの参加にしたりするなどの工夫が必要です。

希望の演出が可能か

次に、希望する演出が挙式会場で可能かどうかを確認します。
式場によって挙式の進行が異なるため、ライブ音楽やフラワーシャワーなどの演出に対応していないところがあります。
演出にこだわりたい場合は、式場が対応できる設備を整えているかチェックしましょう。

披露宴会場までの導線

挙式から披露宴会場へスムーズに移動できるかどうかも、大切なチェックポイントです。
ゲストの移動のしやすさや、混雑しないよう配慮されているかどうかを確認しましょう。
特に、妊娠中のゲストやご年配のゲストがいる場合は、バリアフリー設備の確認も忘れずにチェックしてください。

披露宴会場

次は、披露宴会場でのチェックポイントです。

  • 収容人数
  • 希望の演出が可能か
  • 会場のレイアウト

それぞれ解説します。

収容人数

披露宴会場が、ゲスト数に合った最適な広さか確認しましょう。
収容人数が合わないと、窮屈だったり、逆に広すぎて寂しく見えてしまうことがあります。
また、式場を見学する際は、収容人数だけでなく会場のスペースの使い方もチェックしましょう。
子ども連れのゲストにはキッズスペースを用意するなど、細かな配慮も大切です。

希望の演出が可能か

披露宴での演出も、挙式の時と同様に希望に合ったものができるか確認しましょう。
映像の上映や余興の演出、キャンドルサービスなど、理想の披露宴が実現できるかどうかは、式場の設備で左右されます。
ほかにも、新郎新婦の出入り口や入退場パターンも確認するとよいでしょう。
お色直しでの入退場でいくつかパターンがあると、演出にメリハリが出るためおすすめです。

会場のレイアウト

披露宴会場のレイアウトが自分たちの理想に合っているか、十分にチェックしましょう。
ゲストが楽しみながら過ごせるよう、会場内の配置や動線にも配慮が必要です。
会場レイアウトに希望がある場合は、式場に確認を取るとよいでしょう。

料理や飲み物

料理や飲み物についても以下の2点のポイントをチェックしましょう。

  • 料理・飲み物の種類
  • リクエスト可能な範囲

それぞれ解説します。

リクエスト可能な範囲

料理や飲み物について特別なリクエストがある場合は、どこまで対応できるか確認しましょう。
バイキングスタイルや、デザートビュッフェにしたい、アレルギー表記が欲しいなど、具体的に要望を伝えることが大切です。
要望に柔軟に対応できる式場での結婚式は、ゲストの満足度向上に期待できるでしょう。

その他

式場見学時にチェックする最後のポイントは、こちらの4点です。

  • ヘアメイクや着付け
  • 写真や動画撮影
  • 控え室について
  • バリアフリー設備

詳しく見ていきましょう。

ヘアメイクや着付け

式場でヘアメイクや着付けが提供される場合、そのサービスの内容や質を確認します。
スタッフの技術やサロンの設備が整っているか、事前にリハーサルができるかなども大切なポイントです。
ゲスト用の更衣室や着付けサービスがあるかも確認するとよいでしょう。

写真や動画撮影

式場内で写真や動画の撮影が可能か、また専任のカメラマンがいるか確認しましょう。
前撮りや衣装合わせもできる式場だと、打ち合わせや準備の手間が省けるためおすすめです。
思い出の記録をどのように残すかを事前に計画しておくと安心ですね。

控室について

控室が快適で十分な広さがあるか確認しましょう。
ほかのカップルと共用だったり、親族控え室が1つしかない場合もあるため注意が必要です。
ほかにも、新郎新婦やゲストがくつろげる場所が整備されているか、また、控え室の場所が会場に移動しやすい場所にあるかもあわせてチェックしておきましょう。

バリアフリー設備

高齢者や車椅子のゲストが快適に過ごせるように、バリアフリー設備が整っているかを確認します。
エレベーターや広い通路、バリアフリーのトイレなど、ゲストへ最大限の配慮ができるかをチェックしましょう。
設備の有無だけでなく、それぞれの会場への導線も忘れずにチェックするとよいですね。

結婚式場を決定する前の確認事項


最後に紹介するのは、結婚式場を決定する前の確認事項についてです。

  1. 契約前に規約を確認
  2. 見積もり内容の確認
  3. 両親へ日程の相談
  4. 付帯施設や設備の確認

結婚式で後悔しないためにも、必ず確認してくださいね。

契約前に規約を確認

式場の規約は、契約前に必ずしっかりと確認しましょう。
キャンセルポリシーや日程変更、支払い方法、サービス内容など、後でトラブルがないように事前に理解しておくことがとても大切です。
不明点を残さないように、疑問に思ったことはその都度確認することをおすすめします。

見積もり内容の確認

結婚式場の見積もり内容も、詳細に確認しましょう。
基本料金だけでなく、追加費用やオプションサービスの料金も含めた総額の把握がとても大切です。
見積もりに含まれない費用がないかも確認して、予算オーバーを防ぎましょう。

両親へ日程の相談

結婚式の日程が決まったら、まずは両親に相談しましょう。
気持ちよく結婚式に参列してもらうためには、両親の都合やゲストへの配慮が必要不可欠です。
その場の勢いで挙式日程を決めてしまうと、後々トラブルになる可能性もあるため注意しましょう。

付帯施設や設備の確認

式場に付帯する施設や設備を、再度確認しておきましょう。
たとえば、宿泊施設や駐車場、喫煙所や授乳やおむつ替えスペースがあるか、車いすやバウンザーの貸し出しサービスの有無などを確認しておくと安心です。
ゲストが快適に過ごせるかを改めてチェックしてから、結婚式場を決定しましょう。

まとめ

結婚式場の決め手について、後悔しないための選び方のポイントを解説しました。
決め手となるポイントはカップルによってさまざまですが、優先順位を決めて選んでいけば、自然と理想の式場にめぐり合えるでしょう。
本記事が、悔いのない結婚式場選びの参考になればうれしく思います。

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この記事を書いた専門家(アドバイザー)

著者情報 JADEE_MEDIA

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