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ウェディングドレスの選び方!体型別おすすめの種類や選び方のポイント

結婚式は人生のなかでも特別な1日です。
その日に着るウェディングドレスは、花嫁にとって一生に一度の大切な選択になるでしょう。
しかし、ウェディングドレスは種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
自分にピッタリのドレスを選ぶためには、体型や好み、さらには会場の雰囲気にあったものを見つけることがポイントです。
本記事では、体型別のおすすめドレスや選び方のコツを詳しく紹介します。

ウェディングドレス選びのポイント

ウェディングドレス選びで大切なポイントは、以下の3つです。

  • 体型にあったドレスを選ぶ
  • 好みの雰囲気にあっているドレスを選ぶ
  • 式場の特徴にあったドレスを選ぶ

3つのポイントをしっかりおさえて、あなたがもっとも輝ける一着を選びましょう。

体型に合っているか

ウェディングドレスを選ぶ際にまず重要なのは、自分の体型に合ったドレスを選ぶことです。
ドレスは体型を美しく見せるうえで大切なアイテムであるため、自分にもっとも似合うシルエットを見つけることがポイントです。
似合うドレスを選ぶためには、身長や骨格、線の細さやコンプレックスなどを踏まえて選ぶのがおすすめです。

好みの雰囲気に合っているか

これからドレスを選ぶあなたには、少なからず理想の花嫁のイメージがあるのではないでしょうか。
ドレスはあなたの個性を表現するものでもあります。
クラシック、モダン、キュートな雰囲気など、自分の好みやテーマに合ったデザインを選びましょう。
自分の理想の花嫁姿を具体的にイメージすることが、失敗しないドレス選びにつながります。

式場の特徴に合っているか

ドレスのイメージが決まったら、次は式場のイメージとギャップがないかを確認しましょう。
お気に入りのドレスを選んでも、式場がもつ特徴や雰囲気と合っていなければ、与える印象が変わってしまいます。
「ナチュラルなドレスが好きだけど、会場が豪華過ぎて地味に感じる」や「裾が広がるゴージャスなドレスを選んだけど、レストラン会場では移動しにくい」など、ドレスと会場がちぐはぐにならないよう注意することも大切なポイントです。
ドレスの雰囲気にピッタリな式場を選ぶことで、より美しさが引き立ちます。

ウェディングドレスの種類と特徴


ウェディングドレスには大きく分けると、次の7つの種類があります。

  • プリンセスライン
  • マーメイドライン
  • Aライン
  • エンパイアライン
  • スレンダーライン
  • ベルライン
  • ミニ丈

ウェディングドレスのシルエットは、ドレスの印象を大きく左右する重要なポイントです。
次に、ウェディングドレスの種類と特徴について、それぞれ詳しく解説します。

プリンセスライン

プリンセスラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • 華やか
  • 可愛らしい
似合う体型 どんな体型でも着こなしやすい
相性のいい式場 協会、ホテル、ゲストハウスなど広い式場

プリンセスラインは、ボリュームのあるスカートが特徴で、おとぎ話のプリンセスのようなシルエットです。
ウエストラインが強調されることから細見え効果も期待でき、どんな体型でも着こなしやすく、人を選びません。
ボリューミーで華やかでありながら、誰でも着こなせるという理由で人気のドレスです。

マーメイドライン

マーメイドラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • セクシー
  • エレガント
似合う体型
  • 背が高くてスリムな人
  • メリハリのある体型の人
相性のいい式場 デザイン次第でどんな式場でもOK

マーメイドラインは、体にピッタリとフィットし、膝下から広がるシルエットが特徴です。
裾の広がり方や素材で大きく印象も変化するため、幅広い会場に合うといえるでしょう。
曲線美を強調するデザインで、背が高くてスリムな人やグラマラスな方におすすめなドレスです。
裾の広がりがお尻から始まる「ソフトマーメイド」もあるため、強いフィット感に抵抗がある方でも挑戦しやすいかもしれません。

Aライン

Aラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • シンプル
  • 上品
  • クラッシック
似合う体型 どんな体型でも着こなしやすい
相性のいい式場 協会、ホテル、ゲストハウス

裾の広がりがAの形をしたドレスで、上品でクラッシックな雰囲気をもつ、まさに王道のシルエットです。
ウエストの位置が高いことから、足長効果も期待できます。
プリンセスライン同様、どんな方にも似合いやすく万能なドレスといえるでしょう。
すっきりとしたシンプルなシルエットが多いため、ボレロを羽織るなどのアレンジがしやすいのも魅力です。

エンパイアライン

エンパイアラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • 上品
  • ナチュラル
  • シンプル
似合う体型
  • 小柄な人
  • 胸が小さい人
  • 妊婦さん
相性のいい式場 ゲストハウス、レストラン、ガーデンウェディングなどの、リラックス感のある式場

胸下から流れるようなシルエットが特徴で、エレガントでありながらリラックスした雰囲気を演出します。
スカートの広がりは少なめで、飾らない印象のデザインです。
ウエストを締め付けず、ウエストやお腹のラインが強調されることもないため、マタニティウェディングとしても人気のドレスです。

スレンダーライン

スレンダーラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • シンプル
  • 大人っぽい
  • スタイリッシュ
似合う体型 背が高くてスリムな人
相性のいい式場
  • 小さな式場
  • レストラン、ガーデンウェディング、船上

シンプルで直線的なシルエットが特徴で、背が高く、スリムな方にはとくによく似合います。
モダンで洗練された印象を与え、あまり華やかなのは苦手といった方にもおすすめのドレスといえるでしょう。
また、ドレスがかさばらず動きやすいため、レストランやガーデンウェディングにピッタリです。

ベルライン

ベルラインの特徴はこちらです。

雰囲気
  • 上品
  • ロマンチック
  • ゴージャス
似合う体型 どんな体型でも着こなしやすい
相性のいい式場
  • ホテル、ゲストハウス
  • 広い式場、厳かな雰囲気の式場

スカートがベルのように広がるシルエットです。
プリンセスラインと似ていますが、ベルラインの方が裾の広がりが少ないデザインが多いです。
しかし、プリンセスラインと同様に華やかでゴージャスな印象を与えるため、広い会場でも見劣りすることはありません。
上品な雰囲気もまとえるため、厳かな雰囲気の会場にも適しています。

ミニ丈

ミニ丈の特徴はこちらです。

雰囲気
  • 元気
  • キュート
  • カジュアル
似合う体型 小柄な人
相性のいい式場 レストラン、リゾート、二次会

膝上の短い丈のドレスで、カジュアルなウェディングや二次会にピッタリなドレスです。
足を出すことで、若々しさや快活さを演出することができます。
なかには、前だけミニ丈で、後ろはロング丈といったデザインもあります。
足がしっかり見えるため、お気に入りのブライダルシューズを目立たせたい方にもおすすめです。

ウェディングドレスの体型別チェックポイント

体型に合うドレスの選び方も知れば、自分にとって最高の一着を見つけられるはずです。
体型にあったドレスを選ぶために、ここからは体型別のチェックポイントを解説します。

高身長・痩せ型

背が高くてスリムな方には、マーメイドラインやスレンダーラインのドレスがよく似合います。
体のラインを美しく見せることで、スタイルのよさを最大限引き出せるでしょう。
ドレスを着てもいまいちふんわりとした印象にならない方は、フリル付きのドレスでボリュームを出す方法もあります。
胸元が寂しく感じる場合は「アメリカンスリーブ」のドレスを選べば、デコルテを隠せるだけでなく、上品な印象になります。
モデル体型を生かして、スッキリとドレスを着こなしましょう。

高身長・ふくよか

高身長でふくよかな方には、Aラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです。
ウエストを強調しつつ、スカートのボリュームで体型をカバーできます。
ぽっちゃり体型をカバーしようとして、ハイネックや長袖のドレスで肌を隠してしまうのは逆効果になってしまうこともあります。
上半身の装飾も控えめにすれば、ドレスの広がりで視線を下方にもっていけるため、スッキリとして見えるでしょう。
また、ドレスの素材も「オーガンジー」や「タフタ」などのハリがあるものを選ぶと、体のラインが隠れることからおすすめです。

低身長・痩せ型

背が低くてスリムな方には、Aラインやエンパイアラインのドレスがよいでしょう。
縦のラインを強調することで、スタイルアップ効果が期待できます。
また、小柄な花嫁にピッタリのドレスといえば「ミニ丈」のドレスです。
ヘルシーな足見せができるのも、小柄でスマートな体型の特権ではないでしょうか。
重たい素材は、ドレスに着られている印象を与えてしまいがちなため、軽い素材のドレスをチョイスしましょう。

低身長・ふくよか

低身長でふくよかな方には、プリンセスラインやベルラインのドレスがおすすめです。
ウエストを強調し、スカートの広がりでバランスをとります。
パニエ(ドレス用の下着)で裾の広がりを強調する分、上半身はシンプルにおさめましょう。
胸元から裾にかけて、縦にレースや刺繍が施されているようなドレスを選べば、さらに細見え効果が期待できます。
さらに、オフショルダーのデザインを選べば、鎖骨をキレイに魅せてくれるだけでなく二の腕までカバーしてくれるため一石二鳥ですね。

体の悩み別カバーポイント

次に、体の悩み別のおすすめドレスの解説です。
ドレスで体の悩みをカバーして、人生一度の晴れ舞台を全力で楽しみましょう。

顔の大きさ

顔まわりをスッキリと見せたい方は、胸元のデザインとドレスのシルエットがポイントになるでしょう。
顔まわりに添うように切り込まれているVネックデザインは、小顔効果抜群です。
また、目線をドレスのボリュームにもっていくことで、顔とのバランスを取り小顔にみせる方法もあります。
ボリュームのあるシルエットである、Aラインやプリンセスラインとぜひ合わせてみてください。

肩幅が気になる

肩幅が広いことや、いかり肩でがっしりしていることを気にしているなら、肩回りが思い切り開いているドレスを着ることで解決できます。
ビスチェ、ハートシェイプ、ざっくり深めのVネックなどで潔く肩を見せることで、より美しいドレス姿になるでしょう。
また、肩以外のスカート部分にインパクトももってくることが重要です。
ウエストをしっかり締めたうえで視線を引き付けるような大胆なデザインのスカートを選ぶと、肩の印象が薄くなっておすすめです。

二の腕を細く見せたい

二の腕が気になる方は、オフショルダーでさりげなく、気になる二の腕を包むのがおすすめです。
デコルテの露出があるため、対比で二の腕がスッキリ見えるでしょう。
腕が出ることに抵抗がある方は、ボレロや袖付きのドレスはいかがでしょうか。
あまりフィットしすぎたデザインではなく、すこしゆとりがあるものやレースを使用したタイプを選ぶと、キレイにカバーできておすすめです。

胸の大きさが気になる

胸の小ささをカバーするには、首元が詰まったデザインや、胸元に立体的な装飾があるドレスがおすすめです。
一方、胸が大きいのが気になる方は、ストレートビスチェのデザインを選ぶと、スッキリ見えるでしょう。
ドレスのネックラインや装飾で胸元の印象は大きく変わるため、あなたに一番似合う方法を探してみましょう。

ウェディングドレスの試着のポイント


ウェディングドレスの試着のポイントを紹介します。
ポイントはこちらの4点です。

  • 試着の際は、体力と時間に余裕をもつ
  • 試着をしたら、全方位から写真を撮る
  • 周りの意見も聞いてみる
  • インナー、アクセサリー、靴は本番と同じものを用意する

ドレスの試着は、結婚式の準備のなかでも重要なステップです。
試着の際には、実際に使用するインナーやアクセサリー、靴などを持参してドレスと合わせましょう。
その際、全方向からの写真を残しておくと、あとから比較しやすく便利です。
また、ドレスはデザインだけではなく、動きやすさや着心地もとても重要です。
もちろん気に入ったドレスを選ぶことは大切ですが、プロであるスタイリストの意見も取り入れてみるのがおすすめです。

まとめ

ウェディングドレス選びは、自分の体形や好みにあったものを見つけることが大切です。
これまで解説してきたポイントを踏まえれば、必ずあなたが一番輝けるドレスを選べるでしょう。
あなたにもっとも似合う最高の一着を手に入れて、素敵な結婚式を楽しんでくださいね。

マタニティ専用ウェディングドレスならJADEEへ、
お気軽にご相談ください!

この記事を書いた専門家(アドバイザー)

著者情報 JADEE_MEDIA

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